Tag 貧困をなくそう

「Period poverty」:私たちがこれまで話題にしてこなかったパブリックヘルスの危機

Period poverty というのは生理の貧困と言って、お金がなく生理用品が買えないなどの問題のことを指します。貧困と言っても、貧しい国だけはなく先進国を含め世界中でもこの問題は深刻です。最近ではナプキンの値段も高くなり、イギリスでは0%ですがイタリアでは22%、日本では10%もの税金が現在でもかけられています。

路上生活:ホームレスの生活の分析

2019年に実施された、日本におけるホームレスの実態に関する全国調査によると、確認されたホームレス数は、目視による概数で4,555人(男性4,253人、女性171人、不明131人)でした。東京都23区及び指定都市で全国のホームレス数の約4分の3を占めており、都会にホームレスが集中していると考察できます。また、ホームレスを確認できた場所の割合は、都市公園が22.7%、河川が30.3%、道路が18.7%、駅舎が5.2%、その他施設が23.1%となっています。
 日本では、女性のホームレス数が圧倒的に少ないという特徴があります。また、これらのデータは新型コロナウイルスの流行前であることから、2020年以降のデータが算出されれば、また違った考察が成り立つ可能性があります。

「貧しさ」という言葉をいつか消えさせるように

持続可能な開発目標は、すべての人にとってより良い、より持続可能な未来を達成するための戦略として国連によって定義された、相互に関連する一連の17の目標である。SDGsの主なゴールは、経済的および社会的開発に関連する幅広い問題に取り組むことを目的としている。このブログでは、プロジェクトの最初の2つの目的について説明する予定である。

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