私たちのグループ3では、SDGs4“質の高い教育をみんなに”をテーマに、教育に関する話題について調査したり、自分たちの経験について話したりしてきた。約2か月間のプロジェクトでの活動を通して、それぞれ学んだことや感じたことについて、1人ずつ自分の経験をまとめた。
学校での教育を考えると、学校行事は学生たちが興味のあるテーマだそうだ。今回もイタリアと日本を参考にして、運動会や文化会などのイベントを紹介したいと思っている。
初めて、2018年にユネスコの統計局(UIS)は世界中の十代の若者の三分の一が最近いじめを経験したと報告した。SDG4に向けた進展を監視して、UISは学校へのアクセス、参加、教育レベルなどに関するさまざまな課題について、グローバル教育データベースを学年ごとに更新している。
イタリアではCOVID19 の時に、虹と「すべてがうまくいく」の文字。
学校に通うことは世界中で皆の権利だ。世界人権宣言は「すべての人が自由で義務的な教育を受ける権利がある」という。しかし、2019年にCOVID-19 が急に世界に広がり、学校と大学は大変な影響を受けた。
教育にあるジェンダーギャップは開発途上国だけではなく、先進国の問題でもある。特にSTEM教育の点から考えると、この問題はよく見られる。STEM教育というのは、科学・技術・工学・数学の教育分野を指す。
幼児期の教育は不利な立場の子供たちに対して大切な機会を提供する。しかし、男女平等の指針を使用しなければならない。国際社会はインクルーシブ教育(民族・性別・言語の差があるすべての人にとって平等にうけられる教育)を約束しているが、この目標を幼児期にまで広げようとする努力は各国で異なる。
質の高い教育は人間の生活がよくなって、持続可能な開発が出来るようになるために大切だ。学校への入学者数は増加しているが、世界では女の子は男の子と比べると教育を受けられる機会が少ない。
女子に中等教育を与えることで、世界を変えることができると言った女性はマララ・ユスフザイだ。
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