皆さんこんにちは!Covid-19グループの井上翔(いのうえかける)です!

今回のテーマはコロナとポップカルチャーです!

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「芸術は爆発だ」

日本の有名な芸術家である岡本太郎の言葉です。芸術は作る人の感情の爆発によって作られ、芸術を見た人に感情の爆発を起こす。という意味です。

人類の歴史を振り返ると、はるか昔から芸術が存在し人々にとって大切なものでであることが分かります。

そんな芸術(音楽、映画など)がコロナによって深刻なダメージを受けています。この記事では、コロナがどんなポップカルチャーにどんな影響を与えたのかをまとめています。

皆さんは好きなアーティストはいますか?ライブによく行きますか?映画は好きですか?コロナが流行る前は何も気にせずに行けていました。しかし、コロナ禍である今はライブの中止や、入場制限が実施されるようになりました。アーティストも批判を避けるためにライブを行うことが困難となっています。

https://corporate.pia.jp/news/detail_covid-19_damage200529.html

こちらの記事の通り、コロナによりライブの中止や入場者が減少していることが分かります。市場の77%が消失してしまっています。世界全体のライブ音楽業界の損失は300憶ドル(3.1兆円)というデータもあり、日本だけでなく世界中で深刻な問題となっています。

コロナの影響で自殺者が増加したりと様々な問題が起き、世界は大変な状況です。こんな時こそポップカルチャーが人々の心の支えとなります。僕自身も昨年の春、留学が中止になって辛いときは音楽を沢山聴いていました。

コロナによりポップカルチャーはどのように変化したのでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20201029-00205146/

こちらの記事の通り、オフラインからオンラインへと変化しました。

これは素晴らしいことです。住んでいる場所などの影響で参加できなかった人もライブへの参加が可能となりました。

コロナにより、今まで以上に多くの人がライブに参加できるようになりました。

https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21425

ライブだけでなく博物館の展示もオンライン実施に取り組んでいます。

このように良い点もありますが、やはり問題点もいくつかあります。

・アーティストとファンの関わりが薄くなる

・会場で働いていたスタッフの収入がない

・スポーツの試合など応援ができないため盛り上がりに欠ける

・感動を他人と共有することが難しい

など、オンラインによる問題をどうするかが重要です。

コロナが収束しオンラインでの実施がすべて無くなってしまったらどうでしょうか。参加したくても身体的な問題や、住む場所などにより参加が困難な人は全くライブに参加できなくなってしまいます。

オフラインとオンラインを組み合わせて全ての人がポップカルチャーを平等に楽しむことができる。そんな社会になればいいと願っています!

コロナ前と後で、ポップカルチャーはどのように変化するでしょうか。皆さんの意見を聞かせてください!

最後に、僕が好きなアーティストである「SUPER BEAVER」のオンラインライブの動画を紹介します。

コメントで皆さんの好きなアーティスト、曲を教えて欲しいです!