皆さん、こんにちは!今週のテーマはファストファッションなんです!この言葉の意味はご存知ですか?ファストフードのように「安くて速く」買える衣服の大量生産の職業を指しています。
このラベルに当てはまる企業は例えば、H&M、Stradivarius、Uniqlo、Shein、Mango、Primark、Zara、Victoria’s Secret。
どうして流行っているのでしょうか?
若者は自分を表現したいです。時代の流れに乗りたいです。そしてもちろん、それを手に入れるために最も安い選択肢を求めます。そして実際には、最新のトレンドには全く関係ないのに、さまざまな理由で安価な選択肢を必要とする人もいるでしょう。
クラスで誰かが「エコフレンドリーな服のラインは、たいていかわいくない」と言いました。また、「企業が本当に力を入れているとは思えない」という意見もありました。「リサイクル素材は着心地が悪いし、値段も高いのに、一体なぜそんなものを買わなければならないのか?」。
一方では、「一回服の生産やめて既にある服を捨てずにみんなで使いまわせばいいと思う」という学生もいました。「使う責任を感じる必要があると思うし、ビンテージの服や古着屋で服を買うのが良いアイディアだと思います」。
環境問題について考えたこと
ファストファッション業界は世界の二酸化炭素(CO2)の排出の1割を占めることはご存知でしたか?Sustainability-chic.comによると「人類は今、20年前に比べて400%もの衣類を消費しています」。その後、どれだけの段ボールとプラスチックパッケージが作られているという点について考えたことありますか?それにも関わらず、ファストファッションの衣服は、平均10回しか着られずに廃棄されてしまうそうです。
UniqloやPrimarkのようなブランドによっては、未使用衣類を回収し、その代わりに新しい商品を割引価格で提供していることもあるそうです。しかし、使われなくなった服はどのように処分されるのでしょうか?悪循環でファストファッションを助長しているのではないか?グリーンウォッシュではないでしょうか?グリーン化は本当に皆の目的ではない気がしませんか。
グリーン化は可能なことは可能だと思っておりますけれども、結構お金がかかるから、おそらく誰でもしたいということではないかもしれません。上からのルールがないと何も変わらないと思います。ファッション市場は非常に競争が激しい。ですから、格大企業が環境保護対策に従うようにならない限り、誰も一人で率先して、お金を出して変化を起こそうとはしないでしょう。
最後に
購入者として、私たちには何ができますか?衣服の市場の将来はどうなるでしょう?この記事で述べたことは結構悲観的だと思うけど、楽観的に思っている人もいますね。読者さんはどう思いますか?皆さんの意見をよかったら、コメントに書いてくださいね!
単語リスト
- 大量生産 たいりょうせいさん mass production
- 職業 しょくぎょう occupation, trade, business
- 当てはまる あてはまる to come under (a category)
- 手に入れる てにいれる to obtain
- 着心地 きごこち feel when wearing something
- 既に すでに already
- 責任を感じる せきにんをかんじる to feel the responsibility
- 古着屋 ふるぎや second hand clothing store
- 二酸化炭素 にさんかたんそ carbon dioxide (co2)
- 1割を占める いちわりをしめる to hold/be 10%
- 廃棄される はいき to e disposed
- 未使用衣類 みしよういるい unused clothes
- 回収 かいしゅう collection, retrieval
- 割引価格 わりびきかかく reduced price
- 提供 ていきょう offer
- 処分 しょぶん disposal
- 悪循環 あくじゅんかん vicious cycle
- 助長 じょちょう promotion, encouragement
- 率先する そっせんすひかんてき to take the initiative
- 購入者 こうにゅうしゃ purchaser
- 悲観的 ひかんてき pessimistic
- 楽観的 らっかんてき optimistic
29 10月 2021 at 15:50
この記事を書いてくれてありがとうございます。このテーマに対する学生の意見を読むのは面白かったです。私も買い物をする時、いつもH&Mに行きます。最近のトレンドは気にしないが、安いですね。しかし、ファストファッションという問題を知っていて、買った服はできるだけ使うようにしています。
1 11月 2021 at 1:05
今週、私たちのグループもファストファッションについてブログを書いて、このブログを見つけてびっくりしました!テーマは同じですが、やっぱりポイントがちょっと違いますので、勉強になりました。面白い!
特に「どうして流行っているのでしょうか」について、とても考えさせています。
私の意見では、人々は自分の行動の帰結に考えずに普通にショッピングすぎています。この問題を分かる人も「悪いけど、オルターナティブがないから、しょうがない」と考えて、ファストファッションを買い続けます。けど、オルターナティブがありますよ!だから、「購入者としてできること」について、グループと考えてみました。私たちのブログを読んでみてください!グループ8もファストファッションに興味があるので、フィードバックが欲しいです!
2 11月 2021 at 15:02
私のグループもファストファッションについて書きましたが、このいい記事ありがとうございます!
ファストファッションの最大の原因は、労働者と地球に対する責任の欠如だと思います。そしてもちろん、ファッショントレンドに追いつくための「必要性」。トレンドや量に追いつくのではなく、品質にこだわって、できれば洋服でも3R(リデュース、リユース、リサイクル)を適用するべきだと思います。
3 11月 2021 at 0:48
この記事を書いてくれたCaterinaとグループの皆さんに感謝します!本当にとても興味深かったです。
服の大量生産がどれほどの汚染を引き起こすかなんて考えたこともありませんでした。
上からのルールについては、ご指摘には同意します。将来には、このビジネスを持続可能なものにする方法が見つかることを願っています。
3 11月 2021 at 17:53
その興味深い記事を書いてくださってありがとうございました!
そのファストファッションの話題はとても面白かったです。私がその「ファストファッション」というコンセプトは知りませんでした。
ファッションが大好きなんですが、地元で小さい服店に行くようにしています。でもその服のブランドは値段が高くないし、店がどこでも見つけるし、とても人気になるからだと思います。
その話題についてたくさん考えさせてありがとうございます!
エンマ
5 11月 2021 at 16:59
これは非常に重要な問題であり、大企業だけでなく、世界の未来を担う若い人たちから始めなければならない変化です。シェアしていただきありがとうございます。
6 11月 2021 at 12:39
興味深い記事をありがとうございます。
自分が着ている服がどのようにつくられているのか、環境によいのか、価格が安ければよいのかなど考える必要がありますね。