皆さん、こんにちは!こちらはグループ11(言語教育2)のステファニーです。あっという間に、バーチャル留学が終わりましたね。今回はプロジェクトの振り返りについて書いていきたいと思います。

私はカ・フォスカリ大学の修士二年生なので、今年の一月に日本語の試験は全て終わった時に少し悲しく思いました。理由は、言語を学ぶ際、大事なことの一つは学生との交流だと思いているからです。その頃、日本語の授業がなく、新型コロナウイルスのせいで日本に行く可能性もなく、しばらくの間日本語で他の人とコミュニケーションを取り続ける機会はないと思いました!でも、このプロジェクトのおかげでそうではありませんでした!実際に、このバーチャル留学について知った時、迷うこともなく参加することにしました。その選択を振り返ると多くの理由で参加できて本当に良かったと思います。

第一に、違う学年の学生と話せたのは非常に嬉しいです。特に、三年生とのやり取りを通して、数年前の私の学部での経験を思い出しました。すると、自分が受けた教育に、また自分の勉強法について改めて考える機会となりました。色々な方法で自分の学習方法を上達できると思いますが、他の学生との交流のおかげで机の上での勉強が好きな私はマルチメディアの使用の重要性を実感しました!

第二に、グループ活動は学生としても人間としても役に立ちました。責任者だっだので、リーダーシップを鍛える機会もあったし、時間整理スキルや問題解決力などを開発できたし、批判的思考を発揮できたと思いますので、とても嬉しいです。さらに、最初からチームワークに自信があったのですが、グループ活動する間、それはいかにも大変なのか理解できました。特に、グループメンバーと継続的な対話をするのは難しく思いました。でも、大変だったからこそ私は活動にもっと頑張りたいと思って、自分の意志力も高めたと思います。

これからプロジェクトに疑問を感じた点に触れていきたいと思います。まず、プロジェクトに参加したいすべての人に面接するのが良いでしょう。そうしたら、活動を始める前に誰が本当にやる気があるのか理解できると思います。そして、学生には自由に責任者を選ぶ可能性はあった方がいいと思います。これは学生に自由に挑戦を受け入れる機会を与えることが重要だと思うからです。それから、公正な交流するように、イタリア語や英語などを勉強している日本からの学生のために毎週イタリア語または英語のレッスン(自由会話の授業のようなレッスン)があったら良いでしょう。もちろん、このプロジェクトが初めて開催されたのは知っていますが、学生の提案を参考にして色々改善できたら嬉しいです。

最初は、私の日本語力を伸ばせたいと思いましたが、予想以上色々なことを学べたので、喜びでいっぱいです。でも、正直言ってこのバーチャル留学はとても早く終わったと感じているので、悲しいです!このプロジェクトに参加できて大変感謝しており、機会があったら今度も是非参加したいと思います。

最後まで、読んでいただき誠にありがとうございます。