はじめまして!グループ5「福祉」に日本からの学生として参加させていただきました、児玉侑佳です。

この投稿では、私がプロジェクトに参加して感じたことや学んだことなどを書きます。

まず、テーマについての感想です。私が参加したグループのテーマは福祉です。福祉とは、とても簡単に説明すると、人を幸せにすることです。私は福祉について話すことは、とても難しいと感じました。それは、福祉が難しい、という意味もありますが、一番難しかったことは日本とイタリアの福祉の違いについて話すことです。例えば、かかりつけ医、特別支援学校、などです。もし気になる場合はグループ5の過去のブログをぜひご覧ください!また、自分の住んでいる国の福祉について知ることは大切なことだと思いました!なぜなら、福祉は人を幸せにすることなので、福祉について知ることは自分が幸せになるためのひとつの知識になります。そして、他の国の福祉について知ることは、文化を知ることに繋がるため、難しかったですがとても面白かったです。

次に、このプロジェクトで感じたことについてです。グループのミーティングと自由会話に参加しているなかで、私はプロジェクトの初めにマリオッティ先生が言っていたことをよく思い出しました。

「形は機械に 内容は人間に」

自然な言葉ではなくても、人間の想像力を使えば相手が何を伝えたいのか、どういう気持ちで言葉を使っているのか、わかることができます。もちろん、語彙を増やすことで相手に自分の考えや気持ちをより正確に伝えることができます。しかし、たくさんの語彙を持っていても内容を作らなければ言葉になりません。そのため、たくさんの語彙がなくても、話す勇気と伝えたい内容をしっかりと持っていれば、良い会話ができると感じました。実際に、積極的に話してくれた2年生の学生ととても良い会話ができました。

2ヶ月間はあっという間でしたが、始終楽しく充実していました。

最後に、この素敵なプロジェクトに参加させていただけたことへの感謝を

カ・フォスカリ大学 日本語学科の先生

プロジェクトのジュニアコーディネーター

自由会話で一緒に会話したみなさま

そしてグループ5のメンバー、マルティーナ、ペルラ、エレナ、ラン

本当にありがとうございました!Grazie mille !