皆さん、こんにちは!グループ2働き方のレティツィアとサラです!

今週、私たちのグループと一緒に若者の失業について相談しました。このトピックは現在の問題です。

実際に、新型コロナウイルスの出現後、イタリアのすでに深刻な労働状況は悪くなりました。

イタリアで若者の失業率は29,7%です。この数はヨーロッパ国の中で三番目悪いです。しかも、NEET(仕事も勉強もしない人)を考慮すれば、イタリアの失業率は23,67%ですが、ヨーロッパの平均は約13%です。もちろん、状況はとても重大です。

理由は何なのか疑問に思いました。確かに北と南の違いを考慮に入れる必要があります。実際、南部では若者の失業率が北部よりもはるかに高く、そこではより多くの雇用機会があります。たくさんの若い人が南から北へ働きに来ます。そこでは機会は増えますが、生活費ははるかに高くなります。

その上、南イタリアでは多くの作業活動が観光に関連しているので、新型コロナウイルスのために封鎖されました。

残念ながら、大学卒業生率もヨーロッパよりもっと低いです。イタリアでは、27,8%ですが、ヨーロッパでは約40%です。さらに、卒業後、56%の卒業生しか就職できませんが、ヨーロッパの平均は約81%です。

 一方で、日本の失業の状況は非常に違います。新型コロナウイルス以前の日本の15歳から24歳までの若者の失業率は6,7%でした。総務省統計局「労働力調査」によると、15歳から24歳の完全失業率は、5,1%と全体の22,9%より高くなっています(2020年12月時点)。大学への入学が難しく、労働条件も厳しいため、日本にもNEETはありますが、人口の31%に過ぎず、その半数以上が30歳以上です。イタリアと比較して、NEETの割合は非常に低いです!

イタリアと日本でそんなに違いがあるのはなぜですか?おそらく違いは、イタリアよりも日本で高い卒業率の違いです。実際、日本では大学に入学するのは難しいですが、卒業率は50%です。 2020年には、最近の卒業生の約70%が卒業直後に正社員になりました。

イタリアで北と南で仕事の機会に違いがあるとすれば、日本では地方と大都市で違いがあります。実際、多くの若者が仕事を求めて大都市に移動し、主に高齢者が住む田舎を離れています。

この状況についてどう思いますか?コメントで教えてください!これで以上です!この記事を読んでくださって、ありがとうございます!

(Letizia Bianchi e Sara Braghenti)