こんにちは、親愛なる読者。今週のトピックは「難民と芸術」でした。絵をはじめ、映画、歌、詩などです。それにより、今週は難民を中心とするアートについて話しました。

最初は難民の子供のための芸術療法 (アートセラピー) についてを話しました。アートセラピーは、1940/1950年にかけて外傷を受けた退役軍人を治療するために英国と米国で生まれました。難民キャンプにはトラウマを抱える子供たちがたくさんいます。従って、キャンプでボランティアが子供たちを芸術通して感情を発散させて手伝います。子供たちは楽器を弾いたり、絵を書いたり、ダンスをしたりできます。そのように、子供たちは言葉を使わずに自分を表現することができます。このセラピーは大切ですが、人々はあまり知りません。子供たちを見ると、このセラピーが有効だとわかります。子供たちはもっと嬉しくなって、リラックスするみたいです。私のグループとこのビデオをみて、とても感動しました。良ければ、時間があれば、ビデオを見てください。

難民と芸術セラピー

代わりに、数日前に読んだ感動的な話について話したいです。この話はエイハム・アハマドというピアニストについてです。アハマドさんはシリアのダマスカス近くのヤルムークという都市に住んでいました。ヤルムークはきれな町でしたが、2012年からシリア政府の戦闘によるこの町を攻撃しました。その時から、町は地獄のようになりました。そうしたなかで、アハマドさんはきれいなヤルムークについて歌いながら、ピアノを弾いていました。。アハマドさんは「男の人も女の人も子供たちも貧困の中で生きていますが、面白い音楽でみんながまた笑顔になります」と言っていました。ヤルムークが破壊されたにもかかわらず、アハマドさんは最後まで残りました。アハマドさんは「ピアノを弾いている時に目の前でバミナが殺された日を決して忘れません」も言っていました。アマハドは最後にピアノが焼けたのでドイツに逃げなければなりませんでした。

次は他のグループのメンバーは面白い彫刻を見せました。その 彫刻はブルノ・カタラーノが建てられて、「Les Voyageurs・旅行者」と言います。彫刻は男の人と女の人も探している同一性のことを表しています。体のパーツが無くて向こう側が透けて見える彫刻。カタラーノは「私は色々な国で旅行をしましたが、12歳の時にモロッコを去りて、それ以来私の中の一部が消えてしまいました。」と言いました。その彫刻はカタラーノ氏の住むマルセイユのほか、現在パリ、ニューヨーク、ロンドン、ベニスなどの世界の大きな都市のギャラリーに展示されています。

しかし、芸術は酷い方法に使うことできます。例えば、シリア難民少女の写真を使って、日本人がそれを挑発的なイラストにしたそうです。描かれた少女は苦笑しますが、ジョナサン・ハイアムズのオリジナルのセーブ・ザ・チルドレンの写真は全然違いました。多くの批判や苦情を受けた後、マンガ家はフェイスブックから投稿を削除しました。しかし、マンガ家は謝っていませんでした。マンガ家は本当の難民と問題がないと言っていました。実際に彼女は「イラストは他国の資源を悪用する「偽の」難民に対する批判でした。」と言いました。しかし、このイラストの中に酷いことばが書いてあります。それに従って、私にとってその投稿は非常に人種差別だと思います。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-34472019

他のグループのメンバーはきれくて強い意味があるのは絵を見せました。下の写真は清水登之が描いた絵です。この絵の中に難民が描いてあります。その人は同じ方向に進んでいますが、どこにいるのかわかりません。皆が逃げているように見えて、何かを運んでいます。それから、難民の顔がよく見えません。それは仮面をしていそうで、感情を読むことができません。清水登之は難民にとても興味があって、戦争アーティストとして戦線に行きました。

http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/en/collection/title/0020.html

最後に、私たちはこの感動的なビデオを一緒に見ました。時間があれば、見てください。

参考文

https://www.classica-jp.com/feature/201704/02.html

https://hirokokokoro.com/archives/1732

https://www.terzoincomodo.it/pot-pourri/il-vuoto-esistenziale-dei-viaggiatori-di-bruno-catalano

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-34472019

http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/en/collection/title/0020.html