今週は難民の管理と入国するための手続きのことについて話しました。特に、ヨーロッパとイタリアの場合。庇護手続きには2通りがあります。簡易手続きは正規書類を持っていない人たちに当てはめて、逆に通常手続きは正規書類を持っている人たちに当てはめます。実際、イタリアに来ている多くの難民はこの正規書類を持っていないそうです。(80%)

国に受け入れる事になった後、難民を支援するように色々団体があります。それらは受け入れた後だけではない、受け入れるかどうかの究極の決定を待っているながらも支援を難民や移民などに共通しています。例えば、宗教団体とか非政府組織とかSPRARがあります。この話題はヨーロッパと東亜諸国の難民の知覚について考えさせました。

難民問題は新しい問題ではなく、かつてからある現象で、戦争や迫害などが存在していたら難民問題も同じように存在しがちがあると思います。しかし、難民問題について世論は年に渡って変わってきたそうです。それは期待しているようにわけではありません。World Values Surveyの調査によると1990年から1994まで、近所に難民がいないほうがいいと思っている人たちは13.2%です。2000年から2004年まで3%を減少しました。しかし、最近この割合は増えてきました。実に、2010から2014まで割合は26.9%で、2017から2020までは20%になりました。この増加の理由は何でしょうか。おそらく、2014/2015年の「難民危機」による偽ニュースが増加してきたのはそれの説明になるかもしれません。その際、難民問題のテーマは世論に広がり始めていました。

「政府は移民と難民に対して何をすればいいですか」という質問に対して、難民が仕事を見つけられたら、受け入れる事に賛成ですと答える人たちの割合は51.9%です。厳しい制限があった方がいいと答える人たちは28.7%で、誰でも入国できれば大丈夫だと答える人たちは9.9%です。2.7%の小さい割合が、誰も国に入らせないのは好ましいだと答えます。

他の面白い点は人権について人たちの意見です。人権がよく守られると考える人たちは小さい割合だけです(8.4%)。人権が完全に守っていないと思っているは大多数の人たちで(51.3%)、人権はあまり守っていないと思う人たちは31.8%です。そして、4.1%の人たちは人権が全然守られていないと考えます。 調査から移民や難民に関して意見はよくないことがみられて、悪くになりそうです。なぜなら、おそらく偽ニュースの流れに繋がっているからだと思います。この問題を治すために人たちが難民の本当の状況を理解する必要があります。そのため、面白い漫画を見つけました!読んでくれれば幸いです!https://webapps.redcross.org.uk/RefugeeWeekComic/