SDGS3の目標である「健康」と「福祉」の両方を、一つのテーマの中で考え深めていくという難しさを今回のプロジェクトで感じました。福祉が整っていれば皆の健康に繋がるのでは?と単純に思っていたからです。「健康」という大きな括りでも、栄養、紛争、経済面から細かい枝分かれができ、そこから普及していくには私たちが何をすべきなのかを考えることが出来ました。SDGs3はコロナ禍の今最も重要視される目標です。自分にできることは募金という少しのことですが、貢献したいと思います。

私たちのSDGs3のグループの中でいろいろな健康と福祉の話題について話したことがあります。例えば、人々の健康とメンタルヘルスにコロナウィルスがあった影響とか、精神衛生とか、ED (eating disorders) とか、いろいろな国際団体 の活動について話しました。世界で国境なき医師団やユニセフという国際団体は、毎日後進国で伝染病と戦ったり、子供たちと大人を支援をしたり、紛争地域と災害地域の住民を助けたりするので、私たちも少ないことをして、その国際団体を支えることができると思います。最後に、SDGsのプロジェクトに参加して、たくさんできることがあるとわかって、ほかの参加者の意見とほかのグループの活動を知るので、とてもうれしかったです。

「このプロジェクトに参加することを決めた時、こんなにも知識が豊富で情熱的な人たちに出会えるとは思っていなかった。SDG3(すべての人に健康と福祉を)を選んだ理由は、人々の健康を守るのは一番重要なことで、今コロナウイルスのせいで一番深刻な問題だと考えたからだ。しかし、エレナさんがマラリアを予防するワクチンについての記事を送ってくれた時、他のウイルスや他の問題について考えるべきだったのかもしれないと気がついた。それは、それらの問題は、私とは密接な関係がないのに、同じくらい、あるいはそれ以上に重要な問題なのだから。私が話をした人たちに感銘を与えることはできなかったかもしれないが、この問題に対する私の見方は確実に変わった」- セレーナ

このプロジェクトで、SDGs3について自分たちにできる事は何かを真剣に考える機会を持って、様々な視点を学ぶことができました。ミーティングやメンバーが共有してくれた記事はすべてとても興味深いもので、自分の視野を広げることができました。マラリアや働く人の健康管理など、地域が違えば健康のあり方も違うことに気づかされて、世界が力を合わせてSDGsを達成していくことの難しさを知りました。ですが、自分たちが積極的に調べて、考えることで必ず目標を達成できると実感しました。これからも自分なりに情報収集をして、引き続きできることを考えていきたいです。

このプロジェクトで、SDG3(すべての人に健康と福祉を)のおかげで私の視野を広めるきっかけになった。私に「健康」という問題は直接な関係ではないのに、人間に大事なことだ。しかし大衆は一般的にこの問題に関して特に心得ない。もちろん、世界中で様々な普及啓発が行われるなのだが、今まで自分で参加しなかった。だからこのプロジェクトを参加することはとても大切で、少しずつ他の者の考えを変わるチャンスだった。

このプロジェクトはグループ活動だったので、色々な問題点あったが、同時に皆さんと一緒に私たちが作った目標を遂げられた。このグループと一緒にSDG3を研究することは本当に大切な経験で、いい思い出せになった。だから、皆さん、このプロジェクト始終いろいろお世話になって、心から感謝している。私たちの読者でもお礼を申し上げたい。

最後に、皆さん、所々大変になったかもしれないが、お疲れ様~♡!

Cheshire_7523、Emma Wulten、koharu、miu、Sere