ブログの皆さん、こんにちは。2年生のエレナとシルヴィアです。私達は平松先生の火曜日の自由会話の授業の学生で、今日はLGBTQ+の人の困難について話したいと思います。
実は日本でこのテーマはあまり人気がないんです。例えば、LGBTQ+という言葉の意味をわからないし、LGBTQ+の人を知らない人が多いので、ちょっと難しいテーマです。知られないテーマだから、不平等はたくさんあります。例えば、日本で同性婚もできまないし、子供を養ってはいけないんです。それもLGBTQ+の人は権利があまりありません。今までLGBTQ+のコミュニティのための法律がなかったので、同性愛者は本当に危ない状況に生きています。でも、最近は行進のおかげで、この問題はもっと大切になりました。今年はオリンピックとパラリンピックに参加する国々が日本の政府に同性愛者に差別をしないように頼みました。この頼みは、何か変わるかわかりませんですが、これはLGBTQ+の進歩の第一歩だと思います。
ハンガリーやポーランドなど、憲法で同性婚が禁止されている国々はまだたくさんあります。この禁止の理由は様々です。例えば、同性婚を認めることで、伝統的な家族の価値が失われると考えられています。子供には、母親と父親がいるはずです。同様のことは日本国憲法にも記載されて、結婚は両性の同意のもとに行わなければならないとされています。 一方で、カナダ、フランス、コロンビアなど、法律で同性婚を認めている国もあります。日本では、少子高齢化の影響で、同性婚に反対する人もたくさんいます。しかし、同性婚を合法化することで、養子縁組を促進することもできます。子どもを持てない異性のカップルと同性のカップルの両方を助けることができるからです。
日本国憲法は同性婚を禁止しています。しかし、基本的な人権である以上、新しい法律を作らなければなりません。実際には、法律は人々のニーズに応じて時代とともに変化していくものです。例えば、携帯電話が発明された後、それまでにはなかったルールが生まれました。だからこそ、結婚法を作るべきなのだ。以前はニーズがありませんでしたが、今はニーズが生まれています。政治だけではなく、気持ちや権利の問題もあります。すべての人が、差別されることなく、恐怖心を抱くことなく、幸せで自由な生活を送ることができる可能性を持つべきです。
皆さん、同性婚についてどう思いますか。法律の変化があるかと思いますか。この目標を達成するためにどうすればいいだろうと思いますか。
ソース
単語リスト
・記載 きさい menzionare/citare (in un documento)
・価値 かち valori
・同性婚 どうせいこん matrimonio omosessuale
・同意 どうい consenso
・少子高齢化 しょうしこうれいか diminuzione del tasso di natalità e invecchiamento della popolazione
・合法化 ごうほうか legalizzazione
・養子縁組 ようしえんぐみ adozione
・促進する そくしんする promuovere/favorire
・同性 どうせい coppia omosessuale
・異性 いせい coppia eterosessuale
・両方 りょうほう entrambe le parti
24 11月 2021 at 17:16
エレナさん、シルヴィアさん、とても興味深い記事を書いてくれてありがとうございます。
私は法律にとても興味があるため、日本国憲法について今まで色々調べてきました。なので、どうして日本で同性婚を認めるのが難しいのかを憲法を通して簡単に説明したいと思います。
同性婚の件は、日本国憲法に関する数々の問題の一つです。第24条には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、」と書いてあるため、憲法改正がされないと同性婚を認めることはできません。憲法改正は何十年も前から多くの政治家や国民が話し合ったことですが、第96条によると憲法の改正には各議院の総議員の3分の2以上の賛成による国会の発議と国民投票が必要であるとしています。なので、まだ古い考えを持った政治家も多いことも加え、憲法改正はとても難しいくて、実現するには10年以上かっかってしまうだろうと考えられます。私たちの年代のオープンな考え方を持った政治家達が政権を握ったら、可能だと私は思います。
でも、幸いにも多くの自治体が同性愛者の方々に、結婚している人たちが持っているのと似た権利を持てるための証明書を最近出し始めました。今後、養子縁組も認められることを願っています!
29 11月 2021 at 15:46
へええ、@naomib8さん説明してくれてありがとうございます。とてもおもしろかったです。次世代に信じましょう!
25 11月 2021 at 17:26
興味深い記事をありがとうございます。私の友人にも、同性の恋人を持つ人が何人かいます。その人たちが異性愛者と同じ幸せを得られることを、心から願っています。
この問題に関して、昨年見たニュースを思い出しました。日本語の辞書の「恋愛」の説明において、「異性」という言葉が使われなくなってきているそうです。以前は「特定の異性に対する感情」のように説明されていましたが、「恋愛対象は異性とは限らない」ということで、「特定の相手に対する感情」のように変わってきているということです。このように、認識の変化が現れてきていることを嬉しく感じます。今後さらに良い方向へ状況が変わっていくことを願っています。
25 11月 2021 at 19:12
面白い投稿を書いてくれてありがとうございます。
同性愛者の結婚に反対する人々の動機は、私には本当に愚かで無意味なものに思えます。 宗教は人々のプライベートな生活に絶対に立ち入るべきではないし、誰かが誰かを愛することを禁じることはできません。また、同性婚をすると出生率が下がると言っても、同性同士でも生殖補助医療で子供を作ることができるので、意味がありません。
26 11月 2021 at 9:09
エレナさん、シルヴィアさん、こんにちは!
この記事で自分の意見を伝えてくれてありがとうございます。面白かったです。
本音を言えば、日本の憲法はまだ変わらないと思います。1946年から変更されていませんし、コロナウィルスの問題もありますので、同性婚の議論はさらに先送りされると思います。
とはいえ、私も重要な問題だと思っていますし、若い世代がこうした問題に関心を持ってくれるのは嬉しい です。
日本だけでなく、多くの国で同性婚はまだ認められていません。イタリアでも比較的最近になって許可されましたね。しかし、私たちにできることは、この問題について話し続けること、この問題を存続させ、この問題に対する認識を高めることだと思います。
26 11月 2021 at 11:29
こんにちは!記事を書いてくれてありがとうございました:)
各国の状況を知ることができて面白かったです。プロジェクトの間、私のSDGsが直接このトピックに触れていなくても、クィアの人々の状況についてよく話してきました。このグループの差別についてよく聞いた意見は、「若い世代の方が包容力を持っているのだから、ベビーブーマーの世代が死ぬのを待つしかない」というものです。XDXD ちょっと極端かもしれませんね。
27 11月 2021 at 19:20
エレナサンとシルヴイアサンこの記事を書いてくれてありがとうございます。
実は、私も、グループの日本人と話をしたところ、日本には「LGBTQ+」の意味を知らない人が多いことに気づきました。 問題の一つは、日本ではLGBTQ+の人があまり出てこないことと、その話題について自由に話せないことです。 そして、日本のLGBTQ+活動家も非常に少ないです。 国が老人に支配され続ければ、法律を変えるのは簡単ではないと思います。 他人の判断を恐れることなく、主題についてより自由に話し始めることも重要です。
28 11月 2021 at 14:26
この記事を書いてくれてありがとうございます!
私は記事の結論に完全に同意します。 人々が同じ権利を持っていることが不可欠であり、これらの問題は政府の注意を引く必要があります。 十分な数の人々が遅かれ早かれ彼らの声を聞かせるならば、政治は人々の要求に耳を傾けなければならないでしょう。 私たちの性的指向や性同一性に関係なく、私たちは変化を望んでいることを示さなければなりません。
29 11月 2021 at 18:14
記事、ありがとうございます。
日本の状況はとても面白かって、全然知らなかったから、シェアしてくれてありがとうございます。
結婚は人権だと思います。道徳的だけでなく、法的もと思います。
そして、いつも法律の中に「同性」があります。でも、私にとって、結婚だけです、どうしてそんなディテールがあろかと聞きます。