皆さんこんばんは!グループ7のカテリーナとラーラです!
今週私達は「えらい職業」、または「悪いイメージを付けられた仕事」について話し合ってきた結果、この記事を書きました!
興味があったら、どうぞお読みください!
今週は、自由会話に参加している学生たちと留学生たち、そしてプロジェクトに参加している皆さんからも簡単な調査に答えていただきました。そこから、面白い意見がたくさん出てきましたので、一緒に見てみましょう。
調査の一番目の質問としては、
「自分の国の中で、もっとも求められている仕事は何ですか?」が挙げられています。
そこによく出る回答は、「医者」です。その他、公衆衛生に関係ある仕事はもちろん、弁護士、政治家という職業も出てきました。驚くことに、「知らない」という答えもありました.次の質問に「以下の職業の中で、もっとも良いのは何だと思いますか?」は同じように、7つの職業のカテゴリーの中でもっとも選んだのは「公衆衛生「医師、看護師、など」となっています。
次に来る質問が、「自分が住んでいる社会はこの選択に影響を与えたと思いますか?」と言います。この質問に対して、92.3%が「はい」と回答しました。一人が 「日本は高齢化社会なので、高齢者をケアする介護関係の職業が求められていると思う」と回答し、または別の回答者が「コロナの影響で医者はより必要になっているため。また、生きる上で必要だと思うから」と書きました。もっと一般的に「いい仕事というのはいい給料とたくさん勉強が必要のイメージを社会は与える。」という面白い意見も出てきました。
その後、「逆にどのような職業は社会的に悪いイメージがあると思いますか?」という質問に、出た職業が例えば売春と水商売、政治家()、そして乱暴()なしごと(闇金()、借金()、ヤクザ)になっています。
最後()に、「自分()にとって、給料()、スケジュールと暇()な時間()の割合()と言()う点()から考()えると、どんな仕事()は一番()いい仕事()だと思()いますか?説明()してください。」という質問()に、「給料()」と言()う点()はもちろん、「プライベートの時間()を確保()できる仕事()」、「優()しい働()く時間()」、「長()い休()みがあるから良()い」という点()も出()てきて, 暇()な時間()が特()に重視()しているということです。
いただいた質問()の中()で、「自分()がワクワクする仕事()が一番良()い仕事()と思()う。給料()は生()きていけるだけでいいと思()う」という答()が気()になりました。
簡単()な調査()だったんですけれども、そこから出()た数多()くの答()えが面白()かったのではないかと思()います。
まず、だいたい「いい仕事()」という概念()が存在()していることを確()かめて、その原因()はどれか、それが社会()に基()づくのか、二()つの主()な質問()に答()えてみました。答()えを見()て、皆()さんは「いい仕事()・良()くない仕事()」という概念()が、存在()するべきだと思()いますか? 社会()に基()づいているステレオタイプだと思()いますか? 人々()が、周()りの判断()を恐()れるのではなく、自分()が好()きな仕事()をしてみたら、どうでしょうか?
最後()まで読()んでいただいて、本当()にありがとうございました!
私()(ラーラ)には、仕事()で受()ける差別()というテーマに初()めて会()ったのは、映画()を通()じてです。「おくりびと」という映画()で、映画()の主人公()が納棺師()として働()くことになるということで、友達()や家族()に差別()を受()けてしまいます。最後()に、周()りの人()が自分()の仕事()の価値()を分()かってきて、納棺()のお蔭()で自分()の家族()に再開()できることもできます。
見()たことがありますか? 心()を動()かしてくれる映画()だと思()うので、是非見()てみてください。
単語()リスト
- 職業() occupazione, professione
- 公衆衛生() sanità pubblica
- 弁護士() avvocato
- 政治家() politico
- 医師() medico
- 看護師() infermiera
- 高齢化社会() società che invecchia
- 求()められるessere richiesto
- 一般的()にgeneralmente
- 割合() percentuale, divisione
- ワクワクする essere emozionati
- 概念() concetto, nozione generale
- 判断()giudizio
- 恐()れる aver paura di
- 差別() discriminazione
- 価値()valore
- 納棺師() tanatoesteta
- お蔭()で grazie a
- 再開() ricominciare, riaprire
- 心()を動()かす far commuovere, toccare
- 是非() certamente, di sicuro
22 11月 2021 at 11:35
とても面白い結果ですね!実際に、日本では「やりたいこと」を追い求めることがかっこいい生き方だと考える人が一定いらっしゃる気がします。ユーチューバーが人気になったのはそういう理由からではないでしょうか。もちろん、家族を養ったり、好きなものを買う、好きなことをするためにお金を稼ぐことを第一に考える人もいますが。何をしても苦労するのであれば、好きなことややりたいことを仕事にしようと考えている人が多いのかもしれませんね。
22 11月 2021 at 19:07
jessieさん、コメントをありがとうございます!
確かに、「何をしても苦労するのであれば、好きなことややりたいことを仕事にしよう」という考えが大事ですね。最近のユーチューバや、インフルエンザがそのように生きているのでしょうかね。フリーランサーも、その目的を志して、生きているのでしょうか。
今週もよろしくお願いします!
22 11月 2021 at 15:23
Laraさん、この記事はとっても面白かったと思います。
やはり、「より高い給料、より幸せな人生」という考え方に問題が多いんですね。だけど、あまり好きじゃない、または自分の性格に合わない仕事を無理やりし続けて、バーンアウトになってしまう方が大勢いるような気がする。「遣り甲斐」は経済的な意味だけで考えてしまうことはダメでしょうね。
調査の答えとまったく賛成です。だけど、医者などと言ったら、誰でもにとって一番良い仕事だという主張することができません。最近、当たり前と思われている仕事、例えば、教師とか、エンターテイナーとか、店員とか、ちょっと過小評価されていると思っています。
医者や建築家の大切さもちろん、ほかの仕事も不可欠であると思っています。
じゃ、また来週!
22 11月 2021 at 19:14
Claudiaさん、コメントありがとうございます!
私も同じように思っています!
まずバーンアウトの点ですね。それが最近の話ですけど、仕事に関しているいろいろな病気があるというのが、先代にはあまり重視しませんでしたよね。確かに人々が、仕事のために生きているとしてみたら、不健康になってしまうことまるでしょう。
そして、仕事のどれでも価値があるのが、私も思っています。求められなくても、自分が幸せになってくれる仕事であれば、いいんじゃないかと思っています。
でも調査から「悪いイメージの仕事」は、どう思いますか? そこにも、価値があると思いますか?
宜しくお願いします!
22 11月 2021 at 16:34
調査の結果を共有してくれてありがとうございます!
そのデータの中で今の程度はお金か暇な時間かどちらのほうが求められたかを分かりましたか?
昔、高い給料をもらうのはよりよかったと思いますが、近代には、傾向が変わってきて、自分の自由時間をより大切にしている気がしています。
「おくりびと」という映画を見たことがありますよ!本当に面白かったと思います。
22 11月 2021 at 19:19
Damianoさん、コメントどうもありがとうございます!
Damianoさんが書いてくれたように、だいたいみんなが高い給料が欲しくても、暇な時間・休みのほうが重視している傾向がありそうですね。
確かに現在の社会では、人々が自分の権利にも意識的になったし、仕事の種類もたくさん出てきましたので、考え方が変わってきましたね。
映画みたことあるんですか! うれしいですね。
宜しくの願いします!!
22 11月 2021 at 19:10
ラーラさん、とても面白い記事を書いてくれてありがとうございます。
いいイメージと悪いイメージの職業があるのは、社会的な問題でもあると思います。例えば、イタリアでは特別な資格が必要ない仕事や、高いレベルの教育を受けていない人もできる仕事、つまり誰でもできてあまり給料が高くない仕事はあまり良い目で見られなかったりします。でも、私はこのことがとても間違っている事だと思います。全ての仕事は社会的に必要なので、逆に誰もやりたがらないような職業をしている人たちは偉いと思いますし、その仕事をしている理由は数々あるかもしれないし、他人が判断することは間違っています。
22 11月 2021 at 19:23
Naomiさん、コメントありがとうございます!
確かにイタリアではそうですね。価値がある仕事と、価値がない仕事の分別が感じられますね。私も、賛成です。Claudiaさんへのコメントにも説明したように、判断しなく自由に自分が満足させてくれる仕事をしたら、もっといい社会になるでしょう。
そして良い点を挙げましたね!教育はもちろん、人々が数多くの理由である仕事をしているから、判断するのがだめですね。
これからもよろしくお願いします!!!
22 11月 2021 at 19:23
Naomiさん、コメントありがとうございます!
確かにイタリアではそうですね。価値がある仕事と、価値がない仕事の分別が感じられますね。私も、賛成です。Claudiaさんへのコメントにも説明したように、判断しなく自由に自分が満足させてくれる仕事をしたら、もっといい社会になるでしょう。
そして良い点を挙げましたね!教育はもちろん、人々が数多くの理由である仕事をしているから、判断するのがだめですね。
これからもよろしくお願いします!!!
23 11月 2021 at 23:26
Laraさん
自由会話でアンケートしてみて、いろいろな価値観を共有して、いいチャンレンジですね。
こんなことを通して、Laraさんも、じぶんの仕事について、どんな価値観があるか、わかったんですか?たぶん何か気づいたことがあったでしょうね。ちょっと聞いてみたい気持ちになりました。
わたしはやりがいがとても大事ですね。
でも、やりがいも、あるときはそれを感じて、あるときは全然感じなかったりしちゃうんですね。
だから、ずっと情熱がある職業人には憧れます。
ヴェネツィアに住んでみて、”spazzino〜”のみなさんはすごく明るくて、すごく優しいと感じます。
日本でわたしが住んだ街では、(ゴミはトラックで集めるから、全く同じ仕事とは言えないが)、
ゴミを集める仕事にこんなに明るい雰囲気があったかな、と思います。
西田翔子
24 11月 2021 at 8:56
先生、コメントありがとうございます!
まずspazzinoの話なんですが、グループにも出てきた話です!皆もそんなことを考えて、確かに人によって仕事の価値観が違うねっていう意見がありました。私もヴェネツィアに住んでいた時、すごきいい雰囲気があったということが、記憶しています!朝早くても、そんなに元気な人がいるなんて、びっくりしました!笑笑
あとは自分の仕事ですが、聞いていただき本当にありがとうございます!仕事は人々と関係を作ったり、いろいろな違うアクティビティをして新しいことを身に付けたりできるので、楽しくて働きがいがあると思いますね。
でもやはり、働きがいがないときもいっぱいあります。
大学の2年生から、つまりもう4年間勉強と並行して仕事をしているので、疲れていてもう辞めたいときがいっぱいありました。いつも仕事をしていないときは勉強、勉強をしていないときは仕事、というふうに生活を送ってきたので、暇な時間がすごく少なくて、何もできない、時間がないという感じが特に強かった。去年、あと少しでバーンアウトになっちゃう感じもありました。大学やめたい、仕事やめたい、今朝起きたくない、という考えがよくありました。今もそんなことと苦しんでいるんですけど、戦っています。
そこから習ったのは、働きがいは、仕事が好きだからいつも仕事ばかりしようっていうことではなく、働きがいの仕事だから自分の生活をもっと豊かにしてくれる仕事だと思います。はたきがいの仕事は、自分の健康や趣味も守ってくれる仕事だと思います。
これからも自分の健康や幸せも大事にして、生活送っていきたいなと思っています。
本当にありがとうございました!
23 11月 2021 at 23:26
Laraさん
自由会話でアンケートしてみて、いろいろな価値観を共有して、いいチャンレンジですね。
こんなことを通して、Laraさんも、じぶんの仕事について、どんな価値観があるか、わかったんですか?たぶん何か気づいたことがあったでしょうね。ちょっと聞いてみたい気持ちになりました。
わたしはやりがいがとても大事ですね。
でも、やりがいも、あるときはそれを感じて、あるときは全然感じなかったりしちゃうんですね。
だから、ずっと情熱がある職業人には憧れます。
ヴェネツィアに住んでみて、”spazzino〜”のみなさんはすごく明るくて、すごく優しいと感じます。
日本でわたしが住んだ街では、(ゴミはトラックで集めるから、全く同じ仕事とは言えないが)、
ゴミを集める仕事にこんなに明るい雰囲気があったかな、と思います。
西田翔子
24 11月 2021 at 8:56
先生、コメントありがとうございます!
まずspazzinoの話なんですが、グループにも出てきた話です!皆もそんなことを考えて、確かに人によって仕事の価値観が違うねっていう意見がありました。私もヴェネツィアに住んでいた時、すごきいい雰囲気があったということが、記憶しています!朝早くても、そんなに元気な人がいるなんて、びっくりしました!笑笑
あとは自分の仕事ですが、聞いていただき本当にありがとうございます!仕事は人々と関係を作ったり、いろいろな違うアクティビティをして新しいことを身に付けたりできるので、楽しくて働きがいがあると思いますね。
でもやはり、働きがいがないときもいっぱいあります。
大学の2年生から、つまりもう4年間勉強と並行して仕事をしているので、疲れていてもう辞めたいときがいっぱいありました。いつも仕事をしていないときは勉強、勉強をしていないときは仕事、というふうに生活を送ってきたので、暇な時間がすごく少なくて、何もできない、時間がないという感じが特に強かった。去年、あと少しでバーンアウトになっちゃう感じもありました。大学やめたい、仕事やめたい、今朝起きたくない、という考えがよくありました。今もそんなことと苦しんでいるんですけど、戦っています。
そこから習ったのは、働きがいは、仕事が好きだからいつも仕事ばかりしようっていうことではなく、働きがいの仕事だから自分の生活をもっと豊かにしてくれる仕事だと思います。はたきがいの仕事は、自分の健康や趣味も守ってくれる仕事だと思います。
これからも自分の健康や幸せも大事にして、生活送っていきたいなと思っています。
本当にありがとうございました!
24 11月 2021 at 11:18
この記事を書いてくれて本当にありがとうございました。私にとっては、「良くない仕事」と「いい仕事」は当たり前ナコンセプトだと思います。私達の人生には小さい頃からずっと「いい」と「悪い」の意味が教えられたから、そのコンセプトを仕事に与えるのは普通でしょう。私にとっては「良くない仕事」と「いい仕事」は存在しています。良くない仕事と言えば、マフィアとか売人のような仕事ですね。もちろん、普通このような仕事をしている人は「仕方ないからこの仕事しかできない」と理由として言いますので、それは本当に大変だと思います。社会的には問題がたくさんあって、そのような仕事が存在するは普通で当たり前なことだと思います。
また、ありがとうございます!
24 11月 2021 at 11:18
この記事を書いてくれて本当にありがとうございました。私にとっては、「良くない仕事」と「いい仕事」は当たり前ナコンセプトだと思います。私達の人生には小さい頃からずっと「いい」と「悪い」の意味が教えられたから、そのコンセプトを仕事に与えるのは普通でしょう。私にとっては「良くない仕事」と「いい仕事」は存在しています。良くない仕事と言えば、マフィアとか売人のような仕事ですね。もちろん、普通このような仕事をしている人は「仕方ないからこの仕事しかできない」と理由として言いますので、それは本当に大変だと思います。社会的には問題がたくさんあって、そのような仕事が存在するは普通で当たり前なことだと思います。
また、ありがとうございます!
26 11月 2021 at 9:23
カテリーナさん、ラーラさん、こんにちは!
この記事を書いてくれてありがとうございます。調査の答えを読むのは面白かったです!
興味深いのは、日本でもイタリアでも、労働市場で最も高い評価を受けているのが医療従事者であるということです。
イタリアに関して言えば、昔は医者は文化的に優れた人だと思われていて、尊敬されていたからだと思います。日本のことは知りませんが、もしかしたら理由は同じかもしれません。
実は私の家系にも医者が多く、私もも医者になるべきというプレッシャーがありました。小さい頃は小児科医になりたかったのですが、今考えると親の意向だけだったでしょう…