<カフォスカリ・フォル・SDGs>
Ca’ Foscari for SDGsは、大学の世界と仕事の世界、そして学生と制度の協力関係を促進することを目的としています。このポイントにおいて、2030アジェンダの17の「サステイナブルなゴール」は、二つの世界の間の新しい交流の機会を促進するための原点であると同時に、この学生団体の核心でもあります。
学生団体は、会員を励まし、サステイナビリティー、民主主義、教育、男女平等、人権の保護などの問題について、若い学生の意識を高めたいと考えています。
したがって、当協会のビジョンは、平和と正義に基づき、人間の尊厳と環境を尊重した持続可能な経済成長に基づいて、より公正で包括的な世界の実現に貢献することです。
Ca Foscari for SDGs には、多様なプロジェクトがあります。今月、Credit Agricole と Legabiente はサステイナブルな活動を準備しました。マルゲラでは、挺身が道のゴミを回収するためにやってきて、私と他の4人の学生が参加しました。
リンク:https://www.cafoscariforsdgs.com
<レガーンビエンテとクレジット・アグリコールのプロジェクト>
学生たちは、マルゲーラ市の通りのゴミ拾いを行いました。この活動は非常に刺激的で楽しいものでした。新しい人と出会い、新しい視点を知る機会にもなりましたし、何よりも私たちが捨てているゴミがいかに問題であるかということに目を向けさせてくれました。路上にはペットボトル、お菓子の包み紙やハンカチの包み紙などの小さなプラスチック類、そして特に捨て方が非常に難しいタバコの吸殻が多く見られました。
自由会話には、他の生徒さんもこのような活動をしたことがあると聞き、嬉しくなりました。家族旅行の際に、自主的に海辺の部分の清掃を考えた人もいます。
これは重要なことです。なぜなら、私たちが自ら率先して行動することを決めなければ、大きな変化は起こらないからです。
取り組みといえば、あの吸い殻が延々と続く様子にはいろいろと考えさせられました。日本の都市部のように喫煙所を設け、灰皿を設置して路上や舗道に吸い殻が散乱しないようにするのも一つの解決策ではないでしょうか。我々若者には、携帯灰皿の方が適しているかもしれません。
<上勝町:持続可能な都市>
マルゲラやメストレだけでなく、イタリアや海外の他の都市でも、持続可能性のためにやるべきことはまだまだたくさんあります。しかし、完全に自給自足で環境に優しい街に住むことを想像したことはありますか?「Great Big Story」のビデオでは、四国の上勝町の証言をもとに、このように紹介しています。
では、次はあなたの番です。あなたは環境のために何をしてみたいですか?
*Credit Agricole は銀行です。かフォスカリ大学はこの銀行に因みます。リンク:https://gruppo.credit-agricole.it/dall-ambiente-di-lavoro-all-ambiente
*Legambienteという団体は環境の守るための団体です。Legambienteは環境を科学的に見ます。リンク:http://www.legambienterivierabrenta.org
(このプロジェクトはヴェネチアだけではなく、メストレとマルゲラにもあります。)
Gruppo 10 (Avventi Nora, Bettini Giovanni, Colucci Gloria, Oliveri Francesca, Saito Eisuke, Yoshida Takumi)
語彙リスト:
制度 (せいど) istituzione, organizzazione
協力関係 (きょうりょくかんけい) relazione cooperativa
促進する (そくしん) accelerazione, incoraggiamento
核心 (かくしん) cuore, fulcro
励まし (はげまし) incoraggiamento
民主主義 (みんしゅしゅぎ) democrazia
教育 (きょういく) istruzione
男女平等 (だんじょびょうどう) parità di genere
人権 (じんけん) diritti umani, diritti civili
保護 (ほご) salvaguardia
当協会 (とうきょうかい) la nostra associazione
ビジョン Vision
正義 (せいぎ) giustizia
尊厳 (そんげん) dignità
尊重 (そんちょう) rispetto
経済成長 (けいざいせいちょう) crescita economica
公正 (こうせい) imparzialità
包括的 (ほうかつてき) inclusivo
貢献する (こうけん) contribuire
多様 (たよう) vario
挺身 (ていしん) volontario
回収する (かいしゅう) recupero, raccolta, ritiro
ゴミ拾い (ごみひるい) raccolta della spazzatura
非常 (ひじょう) emergenza
刺激的 (しげきてき) stimolante
視点 (してん) punto di vista
捨てる (すてる) gettare via
路上 (ろじょう) in strada
ペットボトル bottiglie di plastica
お菓子の包み紙 (おかしのつつみがみ) cartine delle caramelle
ハンカチ fazzoletto
プラスチック類 (ぷらすちっくるい) plastiche
タバコの吸殻 (タバコのすいがら) mozziconi delle sigarette
清掃する (せいそう) ripulire
率先する (そっせん) prendere l’iniziativa
延々 (えんえん) per sempre, all’infinito
様子 (ようす) situazione, circostanze
喫煙所 (きつえんじょ) area fumatori
設け (もうけ) provvedimento
灰皿 (はいざら) portacenere
設置する (せっち) istituire, installare, stabilire
舗道 (ほどう) strada lastricata
散乱す (さんらん) dispersione
携帯灰皿 (けいたいはいざら) portacenere portatile
8 11月 2021 at 15:17
この記事を読むと、最近よくSNSに出てきているTeamSeasという取り組みが思い浮かびました。この取り組みの目的は大海と海岸のゴミを拾うということになりました。Ca’ Foscari for SDGsとよく似ていますね。気に入れば、クラウドファンディングが行われているので、チェックしてくださいね!
9 11月 2021 at 11:37
Noraさん、多分ある学生は「カフォスカリ・フォル・SDGs」ということについて知らないので、この記事を書いてくれてありがとうございます!私はこの学年でマルゲラに住んでいるので、そんなような活動に参加しようと思っています!実家にいる時は、時々公園に言ってゴミを拾ったことがあるので、もう一度それをするといいんです!
9 11月 2021 at 11:42
Noraさん、多分ある学生は「カフォスカリ・フォル・SDGs」ということについて知らないので、この記事を書いてくれてありがとうございます!私はこの学年でマルゲラに住んでいるので、そんなような活動に参加しようと思っています!実家にいる時は、時々公園に行ってゴミを拾ったことがあるので、もう一度それをするといいんです!
9 11月 2021 at 14:26
先月、私が住んでいるメストレの近くにある田舎の辺りで子供たちのグループはゴミ収集をしました。この記事は似ている重要な活動を説明をしてくれるので、有り難いです。皆は出来るだけ環境を守るように協力をしなければなりません。子供たちから初めて、皆の人達を啓発をしたらいいと思います。将来、私も世界のために小さな事でも何かをしたいです。お勧めをありがとうございます!
11 11月 2021 at 16:21
とてもいいことをしました!私も今度機会があれば、やってみたいと思います!
ゴミは大きい問題だから、一緒に早く何かをするべきです。私も世界がもっときれいになるように頑張ります!
記事を書いてくれてありがとうございます!
11 11月 2021 at 21:16
記事を書いてくれて、ありがとうございました!マルゲラとメスとㇾについて話したら、私の近い現実ですね。このような対策について読むと、ときどき土曜日と日曜日、マルゲラの路上で捨てたゴミを拾っている小学生たちが見えることを思い出させました。自分の町を守ることから、世界も守ることになれますね。
12 11月 2021 at 6:33
とても興味深い記事だと思いました!これを読んで、私も地域をきれいにするボランティアなどがあれば参加してみたいという気持ちになりました。だから、ボランティアをする人も、自分たちのしていることを積極的に発信して、多くの人々に刺激を与えることを意識することが大切だと思います。
12 11月 2021 at 11:01
Noraさん、この記事を書いてくれてありがとうございます。
この記事を読んで、ある都市(ヨーロッパの都市かな)で吸い殻の問題を解決するために行われていた取り組みを思い出しました。街角には、「今年のサッカーの優勝はどのチームでしょうか?」などの質問が書かれた箱のようなものが置かれていた。人々が吸い殻を箱に捨てて答えられました。
このような取り組みが有効だなと思っています!
18 11月 2021 at 15:36
ノラさん、このおもしろい記事を書いてくれてありがとうございます。
実際、私はCa’ Foscari for SDGsを知りませんでした。ノラさんがそれについて話し合ったので、私は確かにもっと調べるつもりです。 この協会が推進する活動は重要で興味深いものだと思います。 残念ながら、私はマルゲーラでのクリーンアップイベントに気づいていませんでした。さもなければ私は喜んで参加したでしょう。 なにより、「Nave de Vero」ショッピングセンターへの道はとても汚れていて、床にはたくさんのボトルがあります。
家に帰ってリサイクルするのを待つだけで、車の窓からゴミを捨てて汚くなる理由がわかりません。 このことは私を非常に怒らせます!