皆さん、こんにちは!私たちは SDG 3「すべての人に健康と福祉を 」 の メンバー である。しかし、実際に「すべての人に健康と福祉を 」 ということは何でしょうか?単純な説明で「誰もが健康で幸せな生活を送れるように」の目標である。この ブログ で私たちは目標3 に関して色々な興味深い話題について書かせていただきたいと思う。
では、この最初の ポスト で私たちは先週を聞いた良いこと を共有させててほしい。
今日の ブロック の話題は マラリア の病気だ。マラリア原虫を もった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染する病気だが、今までにもその感染症で死んだ方が多い。マラリア は アジア とか オセアニア とか アフリカ および中南米で流行している。それに、WHO(世界保健機関)によりますと毎年アフリカ の幼い子供を中心に世界で 40万人以上が死亡している。
確かに、WHO は マラリア予防の ワクチン を承認したため、マラリア は予防できる疾患になったというのは事実だが、ワクチン の前に マラリア を防ぐために方法があった。それは、殺虫剤処理の蚊帳(ITN)と屋内残効性殺虫剤噴霧(IRS)だ。そして、マラリア流行地へ旅行する時、抗マラリア薬の予防内服も使われる。しかし、最近殺虫剤に対して耐性を持った蚊が出現してきたから、新しい蚊帳の開発と承認された ワクチン は重要になる。
WHO が マラリア を予防するための ワクチン を推奨するのは、これが初めてだ。最近では、マラリアワクチン の研究も進んでいる。アフリカ で未成年を対象に行われた イギリス主導の マラリア予防の臨床試験では、発症や死亡を 70%低減できるという結果が出た。この研究では、ワクチン と抗マラリア薬を数回接種する”ブースター接種”が特に強い効果を示していることが分かったのだ。この予防法はまだ普及段階ではないが今後の マラリア予防に期待が持てる研究である。さらに嬉しい出来事として、2021年10月6日に WHO が初めて、「マラリア予防ワクチン を推奨する」と発表した。イギリス の製薬会社が臨床試験で有効性と安全性を確認したとする ワクチン に関して、WHO はさらなる データ を集め、重症化する リスク を 3割引き下げることが確認できた。そして、各国での接種を推奨するとしたのだ。この出来事は マラリア から子どもたち を救う大きな一歩になったのではないでしょうか。
では、マラリア から幼い命を守る為に私たちには何が出来るでしょうか?例として ユニセ の募金を挙げる。マラリア から子どもたちの感染を防ぐためには殺虫処理済みの蚊帳が必要あり、50,000円の支援が蚊帳154張りに変わるのだ。日本では コンビニ の レジ横に ユニセフ の募金箱が設置されている。お釣りを募金するだけでも、その行為がすべての家庭に蚊帳を 配布するという目標に貢献できる。ぜひ皆さんも生活の中で募金を しよう‼︎
Cheshire_7523、Emma Wulten、koharu、Kyoka Sogi、miu、Sere
ソース:
- https://www.bbc.com/japanese/58338595
- https://www.unicef.or.jp/sp/special/14win/
- https://www.malarianomore.jp/malaria
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211007/k10013295491000.html
- https://www.bbc.com/japanese/58813906
単語リスト:
- 福祉 wellfare
- 原虫 protozoan
- ハマダラカ属 genus of mosquitoes
- 感染する infection
- 感染症infectious disease
- 中南米Central and South America
- 流行する trend, epidemic
- 世界保健機関 World Health Organization
- 死亡 death
- 承認aknowledgement
- 疾患 disease
- 殺虫剤pesticide
- 処理 treatment
- 蚊帳 mosquito net
- 屋内残効性殺虫剤Indoor residual pesticide
- 噴霧 atomizing
- 流行地 infected area
- 予防内服 preventive oral administration
- 耐性 resistance(e.g. to antibiotics)
- 出現する appearance
- 推奨する recommendation
- 対象target
- 主導 initiative
- 臨床試験 clinical study
- 発症 outbreak of an illness
- 低減する decrease
- 抗ー anti-
- 数回 several times
- 接種する vaccination
- 普及 spread
- 段階 stage
- 期待 expectation
- 製薬会社 pharmaceutical company
- 有効性
( ) effectiveness) - 引
( ) き下( ) げる to reduce - 出来事
( ) event) - 救
( ) う to save - 募金
( ) fund-raising) - 殺虫
( ) killing insects or pests( ) - 処理
( ) 済( ) み processed - 蚊帳
( ) mosquito net) - 支援
( ) support() - 設置
( ) する instituition - お釣
( ) りchange(for a purchase) - 行為
( ) act() - 配布
( ) する distribuition - 貢献
( ) する contribuition(furthering a goal or cause)
13 10月 2021 at 15:54
SDG3のメンバーの皆さんシェアありがとうございます!
とても興味深い記事だと思いました。
マラリアに関する記事は、日本では滅多に見ないからです。
マラリアワクチンの効果が立証されたのはとても素晴らしいことだと思います。できるだけ早く多くの人に行き渡ることを願っています。
支援の輪を広げていくには多くの人に知ってもらう必要もあると思います。個人でできることは、知り合いや友人にこの話題を共有することです。このような現状を知らない人が多いので、知ってもらえれば支援につながっていくのではないかと思います。
私も友人にこの内容を共有してみようと思います。
次の記事も楽しみにしています
13 10月 2021 at 22:29
本当に興味深い記事だと思う。生活の中で私たちは違いを生むことができる。ワクチンは熱く議論されているトピックで、この時期に特に。具体的な解決策があるという事実は私に希望を与える。マラリアワクチンに関するニュースはごく最近のことなので、この記事は教育的で役立つことになると思う。私たちは世界の「幸運な」地域で生まれたが、幸福はすべての人にあるべきである忘れてはならない。
このSDGやトピックについてもっと知りたです!また次の記事を楽しみにしています!
13 10月 2021 at 23:02
グループ2の皆さん、記事ありがとうございました。
マラリアを中心に意識になりました。ワクチンのことは最近も話題になりましたが、マラリアのワクチンはそのような注意が集められないようです。では、この記事のためにたくさん研究して、共有してくださり、ありがとう。この記事を読んだ後、目標17に関する質問が出てきました。ワクチンを普及するために、イタリアで/世界中に何かパートナーシップがありますか。必ずあると思いますが、この方向へも考えていきます!
生活する間ユニセフの募金にもっと注意を払います。
来週の記事も楽しみにしています!
よろしくお願いします 😉
17 10月 2021 at 15:17
あなたの記事をありがとう、この期間に健康とワクチンについて話すことは容易ではありません. マラリアに関する限り、効果的なワクチンがあるという事実は非常に良いです! 医学は継続的に進歩しており、最貧国には援助があることを知って、私はいつも安心しています。 このトピックは本当に重要なので、もっと知りたいです.
24 10月 2021 at 12:25
とても興味深い記事ですね。
現在、私たちの国ではほとんど消滅していますが、多くの犠牲者を出してきた(一部の国では今も問題となっている)病気に注目するのは良いことだと思います。
2年前から閉じ込められていた時期を考えると、(もう怖くない病気であっても)予防接種の重要性を強調するのは良いことだと思います。
29 10月 2021 at 5:43
面白い記事をありがとうございます。日本ではアフリカの人々に対しての募金が確かに行われていますが、人々は実際にアフリカに人々がどのような危機的状況に直面しているかを知らない気がします。アフリカの現状を世界に発信することは非常に重要ですね。
僕はエンジニアとして、何かしらの支援が出来たらと考えています。