皆さん、こんにちは。今日は少し難しくて論争されている話題なのですが、ブログの皆さんの意見を聞いてほしいです。SDG6「安全な水とトイレを世界中に」で、福島汚染水について述べたいと思います。

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2011に東日本大震災が起こってしまいました。そして福島第一原発の原子炉は地震で、三機の原子炉がメルトダウンした。事件の時から現在まで、福島第一原発の原子炉から毎日放射に汚染された水を約150トンがポンプされています。その理由によって、日本の政府はその水を海に放出しか出来ないと伝えたそうです。しかしただの汚染水ではなくて、処理された水なのです。ですが、処理水だっても安全なのでしょうか。実は「ALPS(多核種除去設備)」という設備を利用して、セシウム、ストロンチウムなどのような健康に危ない放射性物質はなくなるそうです。問題はトリチウムなのです。

なぜなら、トリチウムは水に溶けた物質ではなくて、本当に水の部分です。そういうわけで、トリチウム自体は「水」だから、水から離すのは無理です。トリチウムは放射性物質なのに政府によって、海の水に薄めたら、トリチウムの比率は非常に低いので安全で健康に悪くなくなります。ところが、反対する人達や国などたくさんあります。

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まず漁業従事者は反対していますが、理由は健康だけではないです。なぜなら今汚染水を福島の海へ流せば、必ず風評被害が起き、東日本大地震から10年かけて積み上げてきた復興への努力が全て無駄になってしまうからです。また、韓国や中国などの隣国はこの提案に強い反対しました。理由は、日本は他の国と相談しなかったのアプローチが無責任だと考えられます。そして、海はみんなの物で、核廃水の処理は「日本の内部問題だけではありません」と言いったそうです。

やはり海はみんなの物で、薄められた汚染水はトリチウムの比率は安全であっても、この考え方は将来的な方法ではありません。なぜなら、現在の状況で安全なことかもしれませんが、将来にはそれぞれの国このような問題があれば、同じ方法使ったらトリチウムの比率は増加して危なくなるリスクもあります。では無視出来ることではないでしょう。SDGsの点で考えると将来が私たちの目標なんですから。

実は私のグループの中にも様々な違う意見があり、この話題のおかげで色々喋って、どれが一番いい解決かと考えさせました。ところでこのブログで皆様の意見や対策などをコメントで教えて下さったら、一緒に考えて解決を見つけたら良いと思います。

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まとめると本ブログを書いた理由は、正しいやり方を教えることではなく、情報を詳しく示し、一緒に社会として社会の問題を乗り越えることです。




単語リスト

単語ふりがな意味
汚染水おせんすいcontaminated water
論争ろんそうdispute; controversy
東日本大震災ひがしにほんだいしんさいgreat east Japan earthquake
原発げんぱつnuclear power plant
原子炉げんしろatomic reactor; nuclear reactor
放射ほうしゃradiation
政府せいふgovernement
放出ほうしゅつrelease
処理水しょりすいtreated wastewater
設備せつびequipment; installation
放射性物質ほうしゃせいぶっしつradioactive material
セシウムせしうむcesium (Cs)
ストロンチウムすとろんちうむstrontium (Sr)​
トリチウムとりちうむtritium
薄めるうすめるto diliute
比率ひりつratio; proportion; percentage
漁業従事者ぎょぎょうじゅうじしゃfisherman
風評被害ふうひょうひがいreputational risk caused by harmful rumours or misinformation
復興ふっこうrecovery; renaissance; reconstruction; restoration
増加ぞうかincrease; rise; growth
解決かいけつsettlement; solution; resolution
対策たいさくmeasure; step; countermeasure; counterplan
国際原力機関こくさいげんりょくきかんInternational Atomic Energy Agency
放射性廃棄物ほうしゃせいはいきぶつRadioactive waste