皆さん初めまして!岩崎 佑希乃(いわさき ゆきの)と言います。私はこのようなブログを書くことが初めてなのでどのように書くか迷いますが、私の思っていることが少しでも皆さんに伝わると嬉しいです。

 私は、もともと大学の授業を通してカフォスカリ大学の学生の方々とSDGsについてミーティングをしたことをきっかけに今回のプロジェクトにも参加しました。カフォスカリ大学の学生の方の日本語のレベルは非常に高いということは知っていましたが、メンバーは変わるので最初は緊張していました。

 いざミーティングをしてみると、学生の皆さんの日本語能力の高さにも驚きましたし、なにより日本人よりもSDGsについて興味があり、様々な視点から物事を見ることや、たくさんの記事や資料を提示してくれました。自分自身も人よりは関心があると思っていましたが情報収集能力などいつも高めてもらえることができました。

 「飢餓対策」と聞いた時に、どのような支援があるのか,日本はどのような取り組みをしているのかということを調べたのですが、もちろん現状を知り、金銭的な支援をすることも重要なことの一つだと思います。しかし、私が今回学んだことは、難しいテーマであっても難しいからわからないで終わらせてしまうのではなく、難しいテーマをいかに自分の身近な問題,考えやすい問題に置き換えることができるか、そこから自分に何ができるのかを考え行動することの大切さでした。「飢餓対策」と聞いて難しいと感じてしまう人もいるかもしれませんが、食品ロスであったり冷蔵庫に余っている食べ物を捨てる前に食べきることなど身近なことは多く存在します。そのことについて良く学ぶことができたプロジェクトでした。

 イタリアと日本はとても離れているけれどこうしてオンラインという形で一緒にプロジェクトを達成することができて非常に嬉しく思います。もし、この先渡航が可能になったらぜひイタリアに行きたいし皆さんに直接お会いしたいです!それが実現する日をとても楽しみにしています!ありがとうございました(^ ^)♥