皆さん、こんにちは!ステファニーです!今回グループ11(言語教育2)の全員の投稿をさせていただきます。

まず、私たちが話し合った主な話題に触れつつ、個人的な意見や感想などを含めて書いていきたいと思います。当然のことですが、言語教育のテーマは幅広いので、プロジェクトが始まったばかりの頃、グループで話し合うトピックも自由会話の授業のためのトピックも決めるのに少し苦労しました。最初は皆が面識がなかったし、カ・フォスカリの学生の中には日本語で話すのは少し恥ずかしい人もいたし、言語教育にあまり詳しくない人もいたから、学生と責任者の立場から考えればグループ活動は難しかったです。

しかし、私たちが受けた教育学校や大学での経験)について話し始めたことで、もっと気楽に話せるようになったと思います。実際に、「先生がどのように授業を行っているか(その教授法は?)」、また「教師は学習者にどんな影響を与えるか」、それから「学生の学びを評価する方法は何か」という質問を問いかけて、学生の日常生活に近いかつ大事なテーマに触れました。そして、オンライン教育(特に、リモート授業)の話題も外国語学習方法のトピックも取り上げることで、私たち学生の現在の状況について考えて、勉強法を改善するためのヒントやアドバイスなどを交換しました。

グループの全員と自由会話の授業の学生と楽しく沢山の面白いことについて話せたので、とても嬉しいです。最後に、言うまでもなく、このプロジェクトのおかげで自分の日本語力が伸ばせたし、自分のソフトスキル(問題解決力・批判的思考・チームワーク等々)を磨く機会があったから、参加できて本当に良かったと思います。

これから、グループメンバーの書いたことが続きます。

こちらはクリスティーナです。バーチャル交流のプロジェクトはとても面白くて便利だと思いました。 このプロジェクトでは、会話能力と書く能力の両方を練習することができ、意見を表現する能力を訓練することもできます。この活動の目的は、デジタルツールを使用して、さまざまな年の日本人学生や日本に住む人々との対話や相互作用を通じて、日本語を上達させることです。このプロジェクトでは、日本語のレベルが異なり、日本語のレベルに応じて評価されていないという状況は、プレッシャーとストレスを取り除き、参加者がリラックスして、静かで居心地の良い雰囲気の中で交流しようとすることを可能にしました。

日本に住んでいる人と毎日日本語を話すことができるのは、イタリアではめったにない機会であり、留学が難しいときに特に役立ちます。また、無料の会話レッスンと毎週のズームミーティングのおかげで、日本語で他の人とコミュニケーションをとることが難しい中、参加して練習したい人にとっては特に刺激的な機会です。

さらに、特定のトピックに関連する会話トピックを探して提示することは、職場でソフトスキルをアップさせるための良い演習です。職場では、自分の仕事や会社や雇用主への貢献を伝え、提示できる必要があります。たとえば、私にとって、グループで共有する教材やトピックを見つけることは、教師が生徒のために授業を準備するのと同じような仕事のように思えます。

このプロジェクトのマイナス面の1つは、日本の人々との交流が相互的ではないということです。 日本から来た人は、イタリア語の学生を日本語で助けるだけでなく、外国語を使って改善する同じ機会を持つべきだと思います。 ですから、将来的にはこのプロジェクトにイタリア語と英語の使用も含まれることを願っています。

私はベアトリーチェです。三年生です。私はこのプロジェクトのおかげで色々な事を習いました。

まず、私はとても恥ずかしがり屋だと思うので、一年生と二年生の時、時々自由会話の授業をスキップしてしまいました。でも、私の恥ずかしさを克服できましたから、このプロジェクトに助けられました! 

バーチャル留学を通して、楽しみながら日本語の会話能力を向上させることができます。自由会話の時に二年生の学生は「これまでで一番好きだった自由会話の授業だと思います」と言いました。私もそう思います。そして、コロナで留学をするのは無理ですから、日本人と話す良いチャンスだと思います。

多分、弱点もあります。例えば、いくつかの話題はちょっと難しいと思います(飢餓対策、貧困対策、難民問題…)。この理由で、それについて日本語で話すのはちょっと複雑かもしれませんね。そして、時々テーマを変える方がいいと思いますが、全体的にとても面白くて楽しかったです。

色々な事について発見しました。例えば、他のグループメンバーのおかげで様々な言語教育のことを習うし、自由会話のファシリテーターのおかげで日本語の教育制度の違いが分かるし、日本人の生活のことについて発見しましたから、とても嬉しいです。

特に日本語に自信がない人に、また私の友達にこのプロジェクトを強くお勧めします。そして、日本語を上達させる方法だし、たくさんのことについて発見できるので、シャイではないひとにもシャイな人にもお勧めします。

このインターンシップはとても挑戦的でしたが、とてもいい経験でしたから、嬉しいです。

ここでマルコです。私にとって、このプロジェクトは色々な点で役立ちました。最初、このプロジェクトはただのインターンシップだと思っていました。これは義務的なものに思われました。でも、私のグループのメンバーと会話の人のおかげで、思ったよりもっと面白くて楽しくなりました。

このプロジェクトの間に、色々なことを習いました。会話の時、グループの話題についてだけ話せませんが、私たちの会話力を上達させたり、他の色々なことを喋ったりして、もっと仲良くなりました。それに、私のグループでも、私は時々Slackのメッセージに答えないのに、いい関係がありました。

もちろん、悪い点もあります。例えば、いつもSlackを見らなくてはいけないという点が、ちょっと面倒くさかったです。私はいつも何かをすること気にかけないからです。でも、このプロジェクトはもっと何かを気にかけようと意識するようにしてくれました。

結局、このプロジェクトはいい経験だったと思います。色々なことが上達できるので、このプロジェクトに入ったのはよかったです。

青柳わかばです。実は最初軽い気持ちで参加してしまったのですが、思ったよりも活動なようがたっぷりあって正直大変だったこともあります。5年前に1度、イタリア留学した時よりも真面目に授業に取り組んだかもしれません…。こうして自分たちでテーマを探して、それについて調べたり、ディスカッションをするという授業形態を大学に入るまであまりしてきませんでした。大学に入ってやっと能動的な学習に触れることができたのですが、この活動ではその経験を再びすることができたように思います。イタリア人学生は日本人よりも日常的に自分の意見を述べることが上手というか、当たり前の世界に生きていると思っています。こうした方たちと生きたディスカッションをしあえるのはとても刺激的でした。言語教育について大学時代専門的に学んだことはあまりありませんでしたが、この活動を通して多くの知識を得られたことに喜びを感じます。そして何より、貴重な経験共有することができたグループメンバーに感謝したいです。

本日たくさんのことを述べたと思いますが、最後まで読んでくださった読者の方々に深く感謝しております。