はじめまして!私たちはグループ15です。私たちのグループのテーマはジェンダーです。過去数週間で、多くの人が私たちの投稿を読んで返信してくれたことに感謝します!どんなジェンダーに関係するトピックが最も好きでしたか。

 多くのジェンダーに関するトピックが議論されましたが、全てに共通することとして「ステレオタイプ」が挙がりました。例えば、メイクとか服とかジェンダーロールのステレオタイプについて話しました。

 ジェンダーのステレオタイプが全てに共通していることについて、ステレオタイプがあることは私たちの社会において切っても切れない存在であることに気付かされ、私たちは見た目だけで判断している、ということを改めて感じました。近い将来、このようなステレオタイプはなくしていくべきだと思っています。

 実際、多くの仕事は女性向けか男性向けの仕事に分けられると考えられています。例えば、昔から看護師の仕事は女性的な仕事と思われており漢字の書き方も違いました。「看護婦」と書きましたが今では悪い意味を持っているので看護師と呼ばれるようになりました。または、「電気技師」の仕事はイタリアでも日本でも男性向けの仕事だと考えられています。この考えは悪いと思います。たとえ今は女性的、あるいは男性的な職業だと考えられていても、全ての人がなりたい職業に就く自由を実感できるべきだと考えるからです。

 では、このようなステレオタイプをなくしていくために、私たちは何をすればいいのでしょうか?たくさん方法はあると思いますが、一番簡単な方法は「話し合うこと」だと思います。ジェンダーについて誰かと話をするとき、私たちは自分の周りに隠れているステレオタイプやバイアスに気付くチャンスを得られます。今まで気付かなかったステレオタイプを「知る」ということが、ステレオタイプをなくすはじめの一歩になると、私たちは考えます。

 私たちがジェンダーについて調べていた際に直面した困難はジェンダ―に関する専門的な単語を見つけることでした。ジェンダー問題についての議論はSNSと密接に結びついているため、ジェンダーに関する用語の多くは辞書ではなかなか見つかりません。

 このプロジェクトを通して、ジェンダーについての多くの問題を学びました。また、日本語で話すことは難しく感じましたが、とても楽しかったです。さらに、日本とイタリアにおける異なる視点からジェンダー問題についての考えを知ることが出来ました。または、多くの新しいジェンダーに関係することを勉強出来ました。

 ジェンダーについての話はちょっと複雑な問題だと思いますが、皆さん、このテーマについての意見がありますか。ジェンダーに関係するステレオタイプを撲滅する方法を知っていますか。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

グループ15: フランチェスカ・スコマッゾン、キアラ・コッシオ、チェチリア・ザウッリニ、ジュリア・ピッコリ、ケリー・イェ 、三春凜佳、木戸明日香