皆さん、こんにちは。今週は最後ですから、私達は記事をグループとして書くことにしました。今週は絶滅危惧植物について話しました。では私達は一人一人一つの動物を選んで紹介しようと思っています。

シロナガスクジラ

シロナガスクジラは古生物を含め地球史上最も巨大な動物で、大きさは33メートル、重さは190Tまで100年近く成長する神秘的な動物です。 しかし、かつては捕鯨船の濫獲により絶滅寸前の危機に瀕し、現在は国際的な絶滅危惧種として管理されています。

それだけでなく、主食にしているエサも影響しています。 グリーンピースの報告書によると、最近大気中の二酸化炭素濃度の上昇により、シロナガスクジラの主食であるクリルの生息地である南極海もまた、酸性化が進み、クリルの個体数が減少しています。

ホッキョクグマ

ホッキョクグマというクマは、北アメリカ大陸北部とユーラシア大陸北部と北極圏に住んでいる動物です。でも、この種のクマは絶滅を冒しています。

一番脅威は地球温暖化です:生息地を破壊するので、クマが餌を見つけるのが難しくなります。

もう一つの危険は、クマが住んでいる地域を台無しにする海の汚染と油の抽出です。

今、カナダとグリーンランドの間には、「最後の氷の領域」という所があります:ここ所で氷の厚さは地球温暖化に抵抗できるので、この領域を保存するのが大切なことですね。

ツキノワグマ

日本では一部地域において「ツキノワグマ」というクマ科の動物が絶滅に危機に瀕しています。

主食は植物の為に森に生息をしています。しかしながら、食物が十分に取れないときには、人里に出没することもあります。特に夏の時期に多く農作物を食害するという問題もあります。

一因として、森林伐採などによる影響から食べるものが減っていることが推測されます。つまり、生息環境への配慮や整備が必要となってくることを示唆していると言えるでしょう。

オランウータン

間違いなく、皆はオランウータンという猿種がよく聞いたことがあるのでしょうか。

この動物はアジアの熱帯のみに生息し、毛衣は赤褐色で、すべての猿のように可笑しい顔をしています。

不運なことに、絶滅の危機にあります!現在の調査によると、オランウータンの個体数は、過去100年の間に、80%減少しました。主な原因と考えると、違法伐採や、地球温暖化などによる生息環境の変化です。「パーム油」の問題を聞いたことがありますか。その油は普段私たちが食べている多くの食べ物に含まれ、食品業界にとって非常に安い材料なので、最近はパーム油の大量生産が始まったようです。そのため、森林破壊が加速しています。

皆さん、スーパーに行く時、この油を含まれる食品を買わないでください。ほとんどの表示は「植物性油脂」と書いてあるから、気を付けてください!

ガラパゴスゾウガメ

ガラパゴスゾウガメは爬虫綱リクガメ科ナンベイリクガメ属に分類されるカメのうちガラパゴス諸島産複数種ガラパゴスゾウガメ種群を指す総称です。150歳まで行ける動物で重さは300㎏です。ガラパゴスゾウガメが7つの種類を受け入れます。しかし絶滅危惧があります。一つの種類は(Chelonoidis abingdonii)もう絶滅してしまいました。これから100年間絶滅可能性は10%です。それに今は2500しかガラパゴスゾウガメいません。

この状況の理由は十九世紀に植民地建設者はガラパゴス諸島に色々な動物を持ってきましたから、生態系がどんどん変わるようになりました。それはガラパゴスゾウガメの生き方は本当に難しくなりました。でも、今は昔と比べて、状況は少しよさそうになりました!

皆さん、他の絶滅危惧種動物を知っていますか。その状況の理由は何でしょうか。ぜひコンメントに書いてください。ここまで読んでくれてありがとうございました!

Hein YOON, Virginia BURDESE, Yasunobu OGAWA, Anna MATASSONI, Sofia DEL CARLO