皆さん、お帰りなさい!
先週はビデオ課について話しましたね。チームは今週の水曜日に初めてのビデオ撮影できましたから、お疲れ様でした。見ることを楽しみにしています!

今週のポストでは、履歴書課にもインタビューしていこうと思っていました。確かにね、履歴書を書くことは学生たちの中で「難しい」とか「大変」だと思われます。何を書けばいいとか、それで、どう書けばいいかなと聞く学生たちがいっぱいです。このチームの仕事は絶対に役立つと確信しています。
そして、インタビューに聞きたいことは、仕事についてだけではなくて、各メンバーの本当の気持ちでした。インタビューを読んでください!

まず、チームメンバーを紹介します!

Ruben Cisorio (ルーベン),1年生, (修士課程), スケジュール
日本語・日本政治経済大学院1年生です。私のことに対して面白いことが特にないけれども、強みは粘り強さです。目標を明確にして、その目標を達成するために最後まで頑張ります。それに、甥姪が5人いるから、忍耐力もありますが、忘れっぽいところもあります。この強みで効率的にプロジェクトを進歩させる希望があります。

Sara Cucchi(サラ), 3年生, (学士課程), 授業改善 
大学3年生、高校生の時の海外経験とレストランでのアルバイトのお陰で初対面の人と交流し、人々と繋がることが得意です。何か好きなこと、ものがあれば、細かな所まで気を配りながら熱心に取り組みます。ビジネス日本語の授業への参加を楽しんだから、授業改善の担当になったと思います。

Tamara Zeni(タマーラ),1年生, (修士課程), 日本語
修士課程の1年生で、日本語・日本政治経済を専攻しています。イタリア語とドイツ語のバイリンガルで育てられたから、新しいことや外国語を早く習得することができます。ほかの言語を習う中では、語学が得意と分かり、チャレンジ精神なので、できるだけ流暢になるように高校生の時にアメリカで、大学生の時に日本で留学しました。二つの留学経験の中では理解できるようになったのは言葉だけでなく、その国の文化も習慣も理解できて、柔軟に新しい環境に溶け込む能力を得ました。

1。最初にプロジェクトの一員になるという話を聞いたときにどう思いましたか?。その時から今まで、何が変わりましたか。

ルーベン:  最初にプロジェクトのメンバーになるという話を聞いたとき、めっちゃびっくりしましたね。「本当にこんな私が選ばれたの?」と思って、すぐ心配し始めたんです。しかし反省すると、心から嬉しかったです。変わったことはですね。。。たぶん、普通私に全くない自信が少しだけでもついてきたんです。

サラ: このプロジェクについて初めて聞いた時はびっくりしましたが、本当に嬉しかったです。実は、メールが届いた時にバスにいて、2時後には面接があると知って、「どうしようかな」と思いました。また、大学院の1年生の学生と協力するものだと言われて、心配していました。ですが、今は大変勉強になっていて、不安よりもこの機会に対する感謝の気持ちに変わりました。

タマーラ: 正直言うと、少し驚きました。なぜなら、面接の時はずいぶん緊張していたので、そううまく行かなかったと思うからです。そして、面接の時にMariotti 先生にヴァーチャルビジネスプロジェクトの内容を説明していただいたが、あの時はプロジェクトがビジネスメールと就職活動ビデオの二つの部分だけあって、CVプロジェクトの一員になったという話を聞いた時はさらに驚きましたね。(笑)

2。役割はなんですか。なぜ、この役割に選べられたと思いますか。

ルーベン:私は CV課のスケジュール担当です。というと、課のメンバーに先生の指導を伝えるし、毎週のスケジュールを用意し、他のグループに連絡して協力している人です。しかし、最も大切なことはメンバーを仲良くならせて問題に最適な対策を見つけるのです。面白いことは、面接の時に「人を強制させるリーダーなんて嫌いだ」と言っちゃったのに、リーダーとして選ばれました。なぜかというと、私がやさしいリーダーだと思ってくれたからかもしれません。

サラ:「授業改善」です。なぜこの役割に選ばれたかというと、私が思うに毎週授業に通い、宿題を全て出し、日々多くの学生と話していたため、授業のミスや他の学生の問題や意見などを理解できて、その点を「改善」し乗り超えるオススメの方法が調べられると考えられていたからなのかもしれないです。

タマーラ:「日本語」の役割に選ばれました。これはどのような言葉を履歴書に使うのいいのか調べて考える担当ですが、もちろん、私もよく間違えてしまいます。だから「正しい日本語」より「ほぼ正しい日本語」の方が合っていると思います。ところが、なぜ、この役割に選ばれたかというと、留学経験があり、様々な場面で日本語を使ったことがあるからだと思います。

3。お互いのチームメンバーのいいところはなんですか?

ルーベン: 二人にいいところがいっぱいあると思います。Tamaraさんは日本語にすごく堪能で、些細なことに細心の注意を払っています。Saraさんはこのプロジェクトにたいへん熱心で、あくまでも頑張ってくれます。二人はすごいメンバーだけではなくて、人間的に価値がある友達です。

サラ: 私は一番後輩なのに、二人は凄くやさしてくてプロジェクトの以外のトピックについても話し合えて嬉しいです。Tamaraさんは日本語がとても上手で皆を助けるだけではなく、独創的な考えも持ったりしてくれます。Rubenさんはリーダーとして、いつも皆に便利なスケジュールを考えてくれます。それだけではなく、「履歴書のマスターへ」というオリジナルのタイトルも見つけて良かったと思います。

タマーラ: CV課のメンバーになれて本当に嬉しいです。Rubenさんは頼もしいだけなく、リーダーとしてとても優しいです。そしてSaraさんは、Tirocinioの単位がもう取得できたにもかかわらず、このプロジェクトに参加しているから偉いですね。

4。このプロジェクトで大変なことはなんですか?

ルーベン:  締切が怖いです! そして、絶対にマルチタスクな人ではないので私には同時に授業を通いながらプロジェクトの仕事をすることがダメです  (笑) 今、このプロジェクトを大切にしているから、授業の勉強はちょっと。。。でもやはり履歴書のことを調べるといつも日本語での記事を読むし、新しいことばがしばしば出てくるので、なんとなく勉強しています!

サラ: 時間管理です!実は、このプロジェクトに参加する前にも、忙しかったです。後期は大学のマイナーのコースに登録したり、卒業論文を書いたり、留学のための書類を準備したり、アルバイトもしたりしようと思いました。もちろん授業にも通ったりしているので、最初はすごく困っていましたが、だんだんもっと慣れてきました。

タマーラ: 最初は、履歴書の左側の書き方を説明するように頼まれた時は「まぁ、そんなに難しくないね」と思ったんですが、実際に履歴書には、学歴と職歴の記入、住所の書き方など、色々な細かいルールがあって、きちんと説明することが思ったよりずっと大変です。(NB:履歴書の左側は名前、住所、学歴、職歴などを書くセクションです。)

5。このプロジェクトの仕事をしていて、どんなときに楽しいですか?

ルーベン: 間違えなく課のミーティングです。最近、Zoomを通して働くことにしたので、仕事が楽しくなりました。意見の交換、相手の顔が見られること、一緒に困ること、一緒に笑うこと。。。このような暖かさで働くのがすごく楽しいと思います。

サラ: 楽しくない時より楽しい時の方が多いですね。笑ったり留学について話したりしながら、Zoomで仕事したり情報や翻訳などを調べるのはとても楽しいです。それに、日本のetiquetteの詳細を見つけることも面白いと思います。

タマーラ: 私達CV課が、情報を調べたり、「履歴書のマスターへ」というガイドを書いたりして、よく一緒に仕事をしていて、とても楽しいです。友達と一緒に仕事するなら、どんなタスクでも笑いながら完成することができると思います。

6。プロジェクトの終わりまでに、何を達成したいことは何ですか。簡単に履歴書プロジェクトを説明してください。

この「ヴァーチャルビジネス」プロジェクトの終わりまでに、私達CV課のメンバーだけでなく、他の日本語の学生や卒業生が簡単に、ミスをせず履歴書を記入することができるという目標があります。この目標を達成するように、「履歴書のマスターへ」というガイドを書いています。また、履歴書を自動的に記入することができるように自動コンポーザーも作る予定です。

7。履歴書を書く際、よく失敗するところは何ですか。プロジェクトはこれらの問題の解決に役立つと思いますか?

実は、アンケート調査に「履歴書を記入した時、どんなミスをしたと思いますか」と尋ねたが、結果から、一番ミスが多かった部分は「職歴」、「自己PR」と「志望動機」だったと分かりました。特に、「自己PR」と「志望動機」の違いが明確ではないそうです。「履歴書のマスターへ」というガイドに履歴書の書き方を詳細に説明しているので、このような問題が解決できると思います。

3人もすごいですね!インタビューを受けていただいてありがとうございました!

確かにね、私も就活時にガイドも自動コンポーザーも、使うことを楽しみにしています。皆さん、どう思いますか。印象、意見などを書いていただければ嬉しいです。

また来週!